なぜ急にiPadが欲しくなったか
5/28に日本でも発売となったiPad。iPad発表時から4月下旬ぐらいまでは「あんなもんいらねーよ!」派でしたが、最近になって「ちょー欲しい!」派に突然変わりました。
古かった僕
時代に取り残されている考え方だと思いますが、つい最近までスマートフォンやブラウジングに関して以下のように考えてしました
- スマートフォンで行うブラウジングはおまけ程度、PCの劣化版だからとりあえず閲覧できればいいんじゃない?
- スマートフォンはTwitterさえ出来ればおk
- PCのほうが圧倒的にスペックが高いから敢えてスペックの低いモノを選ぶ必要はない
- PCのブラウザの方が高機能!アドオンとかもあるし
- マウスとキーボードの組み合わせに勝るものなし
この考えが完全におかしいとは思っていません。むしろ大多数はPCで作業した方がいいっていう意見でしょう。しかし、数年前にiPhoneが発売してからは状況は変わっていると思います。
Desireという存在
一般的にはiPhoneでしょうが、僕の場合はHTC Desireを購入してから考え方が以下のように変わりました。
- 小さな画面でも思いの外快適にブラウジングが出来てしまう
- タッチ操作はマウス操作よりも快適な場面も多い
- 最近のスマートフォンのスペックは異常に高い(SnapDragon 1GHzとAndroid 2.xすごい!)
- ちょっと閲覧するぐらいならPCよりもフットワークが軽い
- スマートフォンはPCの劣化版ではなく、完全に別ジャンル
- 起動が速いのでPCよりも気楽に使える
- GoogleReaderの処理はPCよりもラクな場合がある
最近ではGoogleReaderに貯まったフィードの消化のほとんどはDesireで行っています。PCで閲覧したいと思ったものに関してはスターを付けておけば後で補完することが可能です。ブラウザもヌルヌルサクサク動くので、ちょっとぐぐりたいものがあったらPCを使用できる環境でもDesireで調べていることもあります。マウスやキーボードなどが煩わしく感じるようにもなってきたぐらいです。
そこからなぜiPad?
Desire生活はとても満足しています。しかし、強いて不満点を出すとしたら「画面が小さい」ということです。今のサイズでもある程度は快適にブラウジングは可能です。しかし、もっと画面が大きければ更に快適なブラウジングを行うことが可能だと判断しました。TwitterのTLでは、iPhoneとiPadの違いを「AカップとDカップ」に例えていたツイートで盛り上がっていましたが、当にそれと同じような感じw(小さいのもありですよ、うん
ここでiPadが登場します。DesireやiPhoneで魅力的な面をほぼそのままに、でかい液晶という新しい武器を身につけている輝かしいアイテムです。もうこれは買うしかないですよ!電子書籍とかも盛り上がってきましたし、OSのバージョンアップも楽しそうですし、何より
という感じです。今まではどちらかというとこのような流れには後から乗っていました。ここら辺で今までいたポジションを変えるのもありかなーと思っています。
受け取りは明日です。楽しみだ−!