Optimus Vuを紹介している日本語記事まとめ


Optimus Vuの評判は?

韓国では既に発売済みの「Optimus Vu(ドコモの2012年夏モデル「Optimus Vu L-06D」のベースとなる端末)」について紹介している日本語の記事についてまとめます。

【引用元】
写真と動画で見るLGエレクトロニクスの最新グローバルモデル - ITmedia +D モバイル
観ると書くにこだわった「Optimus Vu:」 ...

 Optimus vu:は、5インチのXGA(1024×768ピクセル)表示ディスプレイを搭載したモデル。タッチパネルは輝度650カンデラのIPS方式の液晶を採用した。ディスプレイのアスペクト比は4:3と、一般的なスマートフォンと異なっているが、これは電子書籍の利用を想定したためという。また多くのビジネス文書も4:3で作成されているため、オフィスデータの作成・編集にも向くという。

 本体上部に専用のスクリーンキャプチャボタンがあり、これを押すとメモモードへ遷移。ホームなど表示中の画面に直接手書きメモを書き込める。製品には静電式のスタイラスペンが付属するが、指先でも書き込みが可能だ。手書き画面は画像として端末に保存できる。

 CPUは1.5Ghzのデュアルコアプロセッサを搭載し、32Gバイトのストレージと2080mAhのバッテリーを内蔵している。OSはAndroid 2.3.4で、4.0(ICS)へのアップグレードもサポート。背面のアウトカメラは8メガピクセル、前面のインカメラは1.3メガピクセル。本体サイズは90.4(幅)×139.6(高さ)×8.5(厚さ)ミリで、重さは168グラムだ。韓国の通信事業者LG U+から発売されているモデルは、CDMA2000とLTEに対応。また、T-DMB方式の地上デジタル放送が視聴できる。

【引用元】
【PC Watch】 【MWC 2012レポート】LG Electronics/HTC展示ホールレポート 〜 アスペクト比4:3のスクリーンを搭載する「Optimus Vu:」など
アスペクト比4:3の大型液晶を搭載するLGの「Optimus Vu:」 ...

 大型化の進むスマートフォンのスクリーンパネルだが、「Optimus Vu:」の5型というサイズ以上に注目を集めるのはそのアスペクト比だろう。同社の他製品も含め、一般的にスマートフォンと呼ばれる製品の多くが、16:9、あるいは16:10のアスペクト比を持つスクリーンパネルを採用するのに対して、「Optimus Vu:」のアスペクト比は4:3。1,024×768ドットのXGA解像度を持つ。同社の説明員によると、このアスペクト比は雑誌などの電子書籍を読むには最適な比率にあたるとしている。ちなみにAppleiPadも現行製品は1,024×768ドットのスクリーンを採用しており、アスペクト比は4:3だ。iPadは多機能端末ではあるが、電子書籍ビューアとしても広く活用されており、この説明はそれなりに納得がいく。

 スクリーンのアスペクト比以外にもスタイラスを使った手書き入力にも対応。こちらは5型クラスでNoteという使い方を提案して先行する、SamsungのGalaxy Noteを意識した機能とみることができる。スペック面ではCPUとしてQualcomm製のSnapdragon 1.5GHzデュアルコアを採用。サイズは90.4×139.6×8.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は168g。リアカメラは800万画素、フロントカメラは180万画素。モバイルネットワーク機能としてLTEに対応していることも特徴。薄いながらも本体サイズの大きさを活かし、2,080mAhのバッテリを搭載。OSはAndroid 2.3(Gingerbread)だが、早期にAndroid 4.0(Ice Cream Sandwitch)へのアップグレードを予定している。

【引用元】
4:3の5インチモデル、Optimus Vu体験レポート in Mobile World Congress 2012 | Optimus FAN
Mobile World Congress 2012の同社ブースで実機にじっくりと触れてきました。 ...

Optimus Vuの最大の特徴は4:3のアスペクト比を持つディスプレイを搭載し、一般的なスマートフォンよりも縦横比が近く、これは文庫本や雑誌などに近い比率です。Optimus Vuの「Vu」とはすなわち「View」、ビュワーとして使いやすい製品を表しているわけです。展示端末で実際に電子ブックを見たところ、縦や横方面にスクロールすることなく、ページが見事に1画面にぴったりと表示されます。実は電子ブック端末として有名なAmazonKindleアスペクト比は4:3と、Optimus Vuと同じなのです。

ディスプレイ解像度は1024x768ピクセル、256ppiでさらにHD-IPS液晶のため電子ブックも細かい文字までくっきりと表示してくれます。

Optimus Vuの本体の厚みは8.5mm、薄い文庫本のような感覚で持ち運べます。側面にはボリュームボタンなどを備えますが、上部には画面キャプチャボタンも装備。これを押すことで表示中の画面キャプチャをワンタッチで撮る事ができます。

【引用元】
「Optimus Vu」で電子書籍を愉しむ : 胃袋
「Optimus Vu」もやはり電子書籍を読むにはなかなか良さそうなサイズなので期待していました。 ...

コミックをスキャナで自炊したファイルはこんな感じ。やはり綺麗に表示することができます。
こちらはビジネス書ですが、まあスキャナで読み込む際の設定などもあるかとは思いますが、サイズ的にどうも「文庫本」と近い印象をうける「Optimus Vu」は、この手の本を読むのにいがいと持ちやすいという印象を受けました。むしろ文庫本と違って片手でページめくりができますから便利かもしれません。同じファイルでも「Galaxy Note」で開いたときと「Optimus Vu」で開いたときでは余白の出方に違いが出てきてしまうので、微調整は必要かなと思っています。
いまだに「iPhone4S」では電子書籍を読もうとはやっぱり思えません…

【引用元】
Optimus Vu 購入感想 動画な壁紙生活/ウェブリブログ
現在韓国でのみ発売され、今後日本にもドコモから発売されるらしいと噂されているAndroidスマートフォン、Optimus Vuを手に入れましたので、その感想を書いてみます。 ...

画面がでかい分視認性は高いですが、とにかく持ちづらいというのはあります。
7インチだと普通に両手で支えるのですが、あくまでも5インチなので、片手では持てない事も無いですが、幅広な分落としそうです。
ストラップホールも用意されて無く、ストラップが付けられる専用ケース無いときついかなぁという感じです。

さて、なにかと比較されるGalaxy NOTEとの差ですが、実際使った身としては、完全な別物ですね
Galaxy NOTEとの最大の差は筆圧感知と、入力方式です。
Galaxy NOTEは筆圧感知可能で、ペン入力も電磁誘導方式を採用。今までのAndroid端末では(HTC Flyer等を除けば)実現できなかった快適なペン入力が可能となります。
それに対し、Optimus Vuは筆圧感知不可で、Android端末では一般的な静電容量式です。
これだと、どうしても大まかにしか書けなく、せいぜいメモ書き程度にしか使えません。

全体的には非常に満足な端末です。
Galaxy NOTEの対抗端末ではなく、手軽に持ち運べるビュアーとしての使い方ならかなり便利かなぁと。
日本版も期待してます。