これがHTCの本気!!HTC初の日本向けスマホ「HTC J(ISW13HT)」がマジでハンパない件


マジでハンパないですよ、この端末!!

本日、HTC初となる日本市場に特化したAndroidスマホ「HTC J(ISW13HT)」を発表されました。主な特徴とスペックを簡単にまとめたいと思います。

1. 主な特徴

(1) Beats Audio


動画や音楽などを高音質で表現することができる「Beats Audio」機能を搭載しています。更にBeats Audioに最適化されたイヤホンも同梱されます。なんという太っ腹!マジハンパない!

(2) 高性能カメラ

従来のHTC製スマホのカメラはお世辞にもほめられたものではありませんでした。しかし、HTC Jは違います!カメラのF値はなんと2.0!(ちなみにiPhone 4Sは2.4。この値が小さければ小さいほど背景がボケた綺麗な写真を撮ることができる)更に裏面照射型CMOSを使用しているため、暗所でも手ぶれを抑えながら高画質で撮影することが出来ます。

その他にも0.7秒の超高速起動、0.2秒の超高速オートフォーカス、信じられないほど速い連写モードなどカメラに関しては化物スペックとなっております。マジでハンパないっす。

以下の動画はHTC JのベースモデルとなっているHTC One Sのカメラに関する動画です。ほんとにすごい連射ですね・・・


(3) 日本向け機能

海外メーカーの端末としては珍しく(むしろ初めて?)ワンセグおサイフケータイFelica)、赤外線の3点セットに対応しています。防水に対応しなかったところは悔やまれますが、この3点セットがあれば困ることはないでしょう。HTC製端末に日本向け機能が搭載されるなんて夢のようです・・・マジでハンパない!

(4) 日本向け機能を搭載しているのにAndroid 4.0採用!

日本向け機能を搭載する端末は、それらの仕様などに足を引っ張られて最新のAndroidバージョンを搭載できない(もしくはメーカーの努力不足)ことがかなり多い印象でした。しかし、HTC Jは日本向け機能を搭載しているのに最新バージョンであるAndroid 4.0を採用しています!Xperia acro HDの存在感が薄くなってしまいますね。マジでハンパない!

(5) 高速通信WiMAX対応

auの高速通信サービスのWiMAXに対応しています。Xiに対応していないXperia acro HDの存在感がますます薄くなってしまいます。マジでハンパない!

他にも素晴らしい特徴はたくさんありますので、公式HPでチェックしてみてください。

2. スペック

項目 詳細
機種名 HTC J ISW13HT
OS Android 4.0
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8660A(1.5GHzデュアルコア
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約66×132×10ミリ(最薄部11.2ミリ)
重さ 約142グラム
連続通話時間 約560分
連続待受時間 約310時間
メインカメラ 有効約800万画素CMOS
インカメラ 有効約130万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
ディスプレイ 約4.3インチQHD(540×960ピクセル有機EL
ボディカラー レッド、ホワイト、ブラック
主なサービス・機能 WiMAXテザリング、Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、SMS(Cメール)、緊急速報メール、グローバルパスポート(CDMAGSM/UMTS/GPRS)、GPSワンセグおサイフケータイ、赤外線通信、Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n) ほか

3. まとめ

主な特徴やスペックを見る限り、史上最高のガラスマと言っても過言ではない仕上がりです。3月に発売されたXperia acro HDがガラスマとして一番完成度が高いと思っていましたが、それの遙か上を行ってしまいましたね。あー、どうしよう、衝動買いしてしまいそう!

マジでハンパないっす、HTCさん!!

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