メニューキーと検索キーを復活!カスタムROM「AOKP」を使ってGalaxy Nexusのナビゲーションバーをカスタマイズしてみました。
Android 2.x系からAndroid 4.x系になって、操作キーの配列変更がありました。
左の画像は2.3のEVO 3D。左から「ホームキー」「メニューキー」「戻るキー」「検索キー」です。
右は4.0のGalaxy Nexus。左から「戻るキー」「ホームキー」「タスク切り替えキー」です。
このように、2.3と4.0では操作キーの配列に大きな変更があり、4.0では従来のメニューキーと検索キーが削除されています。メニューキーが必須なアプリについては検索キーの右隣に申し訳ない程度にメニューキーの代替キーが表示されるのですが、これが小さすぎてとても押しづらい・・・4.0から変更となった配列を以前のタイプに戻せるかどうか調べてみたところ、どうやらカスタムROMによっては配列を変更することができるようです。
先日ブートローダーをアンロックしたしたので、配列変更のためにカスタムROMを導入して配列を変更することにしました。導入したのはAOKP(Android Open Kang Project) Build27です。導入方法は以下のリンクを参考にしてください。
AOKPを導入後、ナビゲーションバーの設定を変更する場合は「設定」−>「ROM Control」−>「ナビゲーションバー」へ遷移してください。
ナビゲーションバーの設定画面では、表示するキーの種類を選択するだけでなく、並び順や色、大きさも調整することができます。
左が変更前。右が変更後。見た目はあまりかわりませんが、操作性は大きく向上しました。少なくともメニューキーは必須ですよね。
上の画像のように、キーを増やして色も変更し、サイズを小さくすることも可能です(さすがにこれは使いにくいですが・・・)。
カスタムROMは細かな設定をいじることができて楽しいですね。
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